素敵な結婚式をあげる方法>席次表の上手な作り方

結婚式の席次表とは、披露宴でゲストの座る席を指定したものです。

ゲストの順番、座席、肩書きなどを記載するものです。

ゲストにも、素敵なひと時を過ごしてもらうための、

二人の心遣いが表れているのが席次表です。

一般的には、中央から左が新郎側、

右が新婦側になります。

新郎新婦の席に近いほど

・上座

最前列の中央の席を

・主賓席

と呼びます。

席順は、上座から

・主賓

・恩師

・上司

・友人

・親族

・兄弟

両親になります。

招待客の肩書きを書く際には、通常のゲストには「様」、医師や恩師には「先生」を用います。

両親や家族の席次には、「様」をつけません。

兄弟姉妹で結婚して姓が変わっている場合は、「様」をつけます。

配席のポイントですが、中学、高校、大学などの友人同士、

同僚や会社関係、または顔見知りのグループは、同じテーブルにするとゲストも和みやすいでしょう。

最終チェックとしては、出席者全員の返事の有無が確認できているか、

上座に偉い人、下座に身内を配置しているか、敬称が正しく記載されているかなどを確認しましょう。