素敵な結婚式をあげる方法>上手な乾杯の挨拶方法

結婚式の乾杯の挨拶は、だいたい30秒から1分が最適だと言われています。

結婚式のスピーチのなかでも、一番短いのが乾杯のスピーチなのです。

乾杯の挨拶が終わったら、食べられる、飲める、

と皆早く終わって欲しいと思うのも無理ありません。

また、挨拶の間は全員グラスを持って起立しています。

挨拶が長ければ長いほど、聞いている方は疲れてしまいます。

結婚式の乾杯の挨拶の流れは、まず自己紹介をして、新郎新婦と親族にお祝いの言葉を述べ、

最後に「乾杯」と言う流れになっています。

例を挙げると

「ただいまご紹介に預かりました新郎（新婦）の○○さんと同じ職場の□□です。

○○君、△△さん、ならびにご両家のご親族の皆様、本日は誠におめでとうございます。

新郎新婦の末永いお幸せとご両家、ご列席の皆様のご健康とご多幸をお祈りして、乾杯！」

とまとめると約30秒程度です。

挨拶以外に話したいことがある場合は、1つに絞って一言、二言で終わるようにしましょう。

お祝いを述べるときは、句読点に関わらず、目をあわせるなどの間も重要になってきます。

忌み言葉に気をつけて簡潔に話しましょう。

乾杯の挨拶は、結婚式の始まりでもありますので、

しっかり、きれいに、そして簡潔にまとめましょう。